結婚後にから借金生活へ

借金が原因で離婚

四国に住んでいたいとこが進学で大阪に出てきたのが18歳の頃でした。 2年間専門学校に通い、親の仕送りとアルバイトで生活をしていたのですが、卒業後つきあっていた彼女と結婚しました。 それにより多額の借金を背負うようになりました。

すぐに子供ができて明るい家庭のように見えましたが、夫婦そろってスロットが趣味と言うことでお金は常に無いような状態で、最終的に借金をして生活をするようになりました。 もちろんすべてがスロットが原因ではありませんでしたが、収入が少ないという点は大きかったようです。 さらに親に迷惑をかけられないという本人の気持ちが裏目に出たようです。 結局100万円以上の借金をした状態で夫婦は仲が悪くなり離婚しました。

支出を減らすために実家へ戻った

いとこは借金と養育費を払いながら実家で生活をしています。 彼は元々長男だったため、実家での生活は両親も特に不満がなく、3世代一緒に生活できることを喜んでいました。 しかも借金は家賃が不要な分早く返済が可能です。 あとは養育費を捻出できれば日々の生活に困ることもないので、結婚生活よりも幸せそうな生活を送っています。

また、はじめのうちは知り合いなどにお金を借りて借金の返済に充てていたこともあったようですが、結局その程度で返済が間に合うわけでもないため、根本解決をするために実家に戻ったようです。 返済をするために実家に戻るというのは一番ありふれた解決策かもしれません。 親が普通の家庭であれば一生に一度程度は頼って良いのかもしれません。