友人の借金の話し
友人がそう多いわけではない私ですが、それでも借金の話というのは時々聞くものです。
心配ない借金と問題のある借金と二種類あるように思います。
心配ない部類は住宅ローンや車など生活に関するものでいずれ払い終わるもの、少々ピンチの月が続いてクレジットカードに頼って結果半年先のボーナスまで苦しいとかその手のものです。
こういったことは返せる方法が決まっていることなので、まあセーフといえます。
配偶者に裏切られた
一方、問題なのが雪だるま式にふくらんで返済のめどが立たずにどうもこうもできない状態のことで、私の友人は配偶者による内緒の借金で悩んでいました。
要は生活費のためと信じていたのに、全然違うことに家のお金を使った挙句、クレジットカードで限界までショッピングをして毎月の給料はほとんど支払いに消えるといった具合です。
そうなるとまた手元に現金がないわけですから、クレジットカードで日用品や食品を買うというまさに悪循環です。
反省のない配偶者とは現在離婚の話し合い中ですが、それでも返済はしていかねばなりません。
友人は自分名義のカードと借金は何とか月々の給料から返せる範囲で返しています。
そして支出を減らすためにそれまでかけていた生命保険を解約してその解約金で月々の赤字を埋めるといった方法で頑張っています。
クレジットカードは一応所持はしていますが、返済が終るまでは基本は使わないスタンスでいるそうです。
借金返済はあと10年近くかかるそうですが、確実に減っているということを励みに前向きに生活していますので、応援していきたいと思っています。